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好き嫌い
投稿日2021.11.21
ブログ朗読コラム  

ふとしたことからプロ話者の話題になると

「アナウンサーの滑らかな語り口の朗読に感動します」

という生徒さんや

「アナウンサーの朗読では感情移入できません」

とおっしゃる人がいて、ご感想がそれぞれに分かれます。

数千人から存在するアナウンサーの朗読を全て聴く訳もないので、ごく大雑把で無責任な会話です。

 

けれども、それぞれのおっしゃること、私は分かります。

「アナウンサー」と「朗読者」

或いは

「役者」と「朗読者」

 

これは

なのか、

なのか……

 

私は子供の頃から、あるひとりのアナウンサーを敬愛しています。

数年前、その人が朗読をするというので楽しみにして伺ったら、

ひとことで申しますと

驚きました。

常日頃、司会や報道では柔和な声とゆったりした息遣いで語られるのに、その朗読は普段の豊かな表情も感じられず、ただひたすら無表情で突っ走るようにお読みになるのです。

へーーー?!

というひとときでした。

その人は報道のときでも、ちっとも「読んでいる」ことを感じさせず、ご自分の心で「語っている」人なのに、朗読は完全に

「読んで」

いました。

良い悪いではありません。

その人は、朗読について、そういうお考えなのでしょう。

 

ある有名女優さんが、ここ、朗読稽古屋ことつぎで朗読を学んでくださったことがあります。

「芝居と朗読って、違いますよね。どう読んだらよいか迷います」

と、おっしゃっていました。

私は、

「違わないです。いえ、正確に言えば、違えた方がいい人もありますが、○○○さんは、いつものお芝居のように朗読なさるのが、一番魅力的ですし、聴く人どなたもそれを期待するはずです。○○○さんのブランドを大切にしてください」

そう申し上げました。

すると

「そうですか。嬉しいです。自信が持てました。やってみます」

と、おっしゃり、教室で、私をたびたび抱腹絶倒させてくれる朗読練習をしていかれ、本番でも、いつもの我々が知っている○○○さんでした。

 

端正に読めているか

より、

その人の心の中から

伝えたい

という想いが溢れて見える

朗読

私はいちばん感動します。

 

尤も

「感動させようとして朗読しているのではない。書物に書いてあることを事実通りに伝えるのが朗読のあり方だ」

とおっしゃるなら……

ええっと……

それも、そそそそそ…そうです。

 

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