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投稿日2020.11.12
ブログおすすめの本散策  

某日。

日本民藝館に行ってまいりました。

「アイヌの手仕事展」を観覧。

柳宗悦氏に感謝します。

 

氏の著書「手仕事の日本」より一文をご紹介。

朗読してみてください。

 

前書 手仕事の国

貴方がたはとくと考えられたことがあるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であるということを。たしかに見届けたその事実を広くおらせするのが、この本の目的であります。西洋では機械の働きが余りにさかんで、手仕事の方は衰えてしまいました。しかしそれに片寄り過ぎては色々の害が現れます。それで各国とも手のわざを盛返そうと努めております。なぜ機械仕事と共に手仕事が必要なのでありましょうか。機械にらなければ出来ない品物があると共に、機械では生れないものが数々あるわけであります。すべてを機械に任せてしまうと、第一に国民的な特色あるものが乏しくなってきます。機械は世界のものを共通にしてしまう傾きがあります。それに残念なことに、機械はとかく利得のために用いられるので、出来る品物が粗末になりがちであります。それに人間が機械に使われてしまうためか、働く人からとかくよろこびを奪ってしまいます。こういうことがわざわいして、機械製品には良いものが少くなってきました。これらの欠点を補うためには、どうしても手仕事が守られねばなりません。その優れた点は多くの場合民族的な特色が濃く現れてくることと、品物が手堅く親切に作られることとであります。そこには自由と責任とが保たれます、そのため仕事に悦びが伴ったり、また新しいものを創る力が現れたりします。それ故手仕事を最も人間的な仕事と見てよいでありましょう。ここにその最も大きな特性があると思われます。仮りにこういう人間的な働きがなくなったら、この世に美しいものは、どんなに少くなって来るでありましょう。各国で機械の発達を計ると共に、手仕事を大切にするのは、当然な理由があるといわねばなりません。西洋では「手で作ったもの」というと直ちに「良い品」を意味するようにさえなってきました。人間の手には信頼すべき性質が宿ります。
欧米の事情に比べますと、日本ははるかにまだ手仕事に恵まれた国なのを気附きます。各地方にはそれぞれ特色のある品物が今も手で作られつつあります。例えば手漉てすきの紙や、手轆轤てろくろの焼物などが、日本ほど今も盛に作り続けられている国は、他にはまれではないかと思われます。
しかし残念なことに日本では、かえってそういう手の技が大切なものだという反省が行き渡っておりません。それどころか、手仕事などは時代にとり残されたものだという考えが強まってきました。そのため多くは投げやりにしてあります。このままですと手仕事は段々衰えて、機械生産のみ盛になる時が来るでありましょう。しかし私どもは西洋でなした過失を繰返したくはありません。日本の固有な美しさを守るために手仕事の歴史を更に育てるべきだと思います。その優れた点をよく省み、それを更に高めることこそ吾々の務めだと思います。
それにはまずどんな種類の優れた仕事が現にあるのか、またそういうものがどの地方に見出せるのか。あらかじめそれらのことを知っておかねばなりません。この本は皆さんにそれをおらせしようとするのであります。地方に旅をなさる時があったら、この本をかばんの一隅に入れて下さい。貴方がたの旅の良い友達となるでありましょう。

元来我国を「手の国」と呼んでもよいくらいだと思います。国民の手の器用さは誰も気附くところであります。手という文字をどんなに沢山用いているかを見てもよく分ります。「上手じょうず」とか「下手へた」とかいう言葉は、直ちに手の技を語ります。「手堅い」とか「手並がよい」とか、「手柄を立てる」とか、「手本にする」とか皆手にちなんだ言い方であります。「手腕しゅわん」があるといえば力量のある意味であります。それ故「腕利うできき」とか「腕揃うでぞろい」などという言葉も現れてきます。それに日本語では、「読み手」、「書き手」、「聞き手」、「」などの如く、ほとんど凡ての動詞に「手」の字を添えて、人の働きを示しますから、手に因む文字は大変な数に上ります。
そもそも手が機械と異る点は、それがいつも直接に心とつながれていることであります。機械には心がありません。これが手仕事に不思議な働きを起させる所以ゆえんだと思います。手はただ動くのではなく、いつも奥に心が控えていて、これがものをつくらせたり、働きに悦びを与えたり、また道徳を守らせたりするのであります。そうしてこれこそは品物に美しい性質を与える原因であると思われます。それ故手仕事は一面に心の仕事だと申してもよいでありましょう。手より更に神秘な機械があるでありましょうか。一国にとってなぜ手に依る仕事が大切な意味を持ちきたすかの理由を、誰もよく省みねばなりません。
それでは自然が人間に授けてくれたこの両手が、今日本でどんな働きをなしつつあるのでしょうか。それを見届けたく思います。

 

 

 

 

 

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投稿日2020.11.7
ブログ散策  

三の酉まである年は火事が多いなどという迷信がありますね。

 

 

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投稿日2020.11.6
ブログ散策  

やっぱり東京下町はほっとする。

 

 

 

 

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投稿日2020.11.5
ブログ散策  

日野原重明氏の著書を読んだのちで、惹かれるように聖路加国際大学の礼拝堂へ参りました。

『聖路加』の読み方が「せいるか(聖ルカ)」であることすら近年まで知らずにいた無知な私でしたが、清浄な空気の中にあっては、思わず神妙な心持ちにさせられました。

 

改修作業が行われるため、座席部分には立ち入れません

 

 

 

地下鉄サリン事件発生時(1995年)には聖路加国際病院では当時の院長、日野原医師(事件当時83歳)の陣頭指揮のもと、被害者640名の救護に当たっていました。

広い礼拝堂が設けられていたことが、多数の被害者を収容できたことのひとつの要因となっています。

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以下、聖ルカ礼拝堂HPより引用

1995年(明治33年)米国聖公会宣教医師トイスラー博士により建てられた聖路加病院の礼拝堂として発足。現在の礼拝堂は、1923年(大正12年)の関東大震災や2年後の火災を経て、1936年(昭和11年)に完成し、聖別式が行われた。当時はどの病室からも礼拝堂のバルコニー席に出て祈ることができ、患者さんの精神的な支えになっていたと言われている。1945年(昭和20年)敗戦とともに病院と看護学校の建物のすべてがアメリカ軍に接収され、米国陸軍42病院(42nd US Army Hospital)のチャペルとしての時を過ごした。1956年(昭和31年)接収が解除され、礼拝堂で病院再興感謝礼拝が行われた。
礼拝堂以外に「トイスラー記念ホール」という小礼拝堂が病院本館(診療棟)にありますが、これは1992年に完成した。

 

 

 

 

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投稿日2020.11.4
ブログ散策  

 

十一月某日築地本願寺

 

以前からお友達と誘い合っていた、築地本願寺カフェTsumuguの朝粥にやっとありつけました。

 

 

父の以前の勤務先があったことから、私にとって築地はとても懐かしい場所。

楽しい散策の一日でした。

 

 

 

おかずが18品なのは、こういう訳です↓

 

築地散策写真は、次回につづく〜♪

 

 

 

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