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大寒ですね。
投稿日2020.01.20
朗読コラム  

私は年末年始にバタバタしておりましたので、大寒に入りようよう新年らしい気分になりました。
今年は七草粥も食べ損ねましたし、何かにつけちっとも風情がありませんでした。
しかし最近ではフリーズドライが売っていますから、少々邪道かもしれませんが求めて今日食しました。

生徒さんに「春の七草」をそらで言えますか?と問うと、これが案外皆さん言えない。
「春の七草」は七五調になっているので、たいへん覚えやすい。
覚えていて損はないから、是非暗記してほしいです。
損どころか、毎年一月七日が近づくたびに声に出してみると、それだけで、どこか懐かしいような、甘く幸せな気分になれますよ。


ーーーーーーー
せり なずな
ごぎょう はこべら
ほとけのざ
すずな すずしろ
これや七草
ーーーーーーー

 

 


「これぞ」は「これや」とおっしゃる方もいてどちらでも結構かと思います。
古くは、七草は粥でなく羹(あつもの)=吸い物にして食したとのこと。
のちに「七草、なずな、唐土の鳥は〜」などと囃しながら包丁で調子良く菜を叩き切るようになったそうです。
私はこの囃子歌を知らなかったのですが、ご存知の生徒さんがいらして教室で歌ってもらうことができました。


「羹」といえば「羹に懲りてなますを吹く」といういろはかるたの文言を思い出します。
熱い吸い物で火傷して懲りて、冷たい料理にまでフーフーと息をふきかける(失敗して必要以上に用心深くなる)という意味のことわざです。
「あつもの」なんて言葉も、もうみんな知らないでしょうね。


物の名前をたくさん知っていると、目に浮かぶものが増えるのは楽しいです。
「七草」は忘れてなかったので安心しましたが「いろはかるた」48枚が今でも全部そらで言えるか、お粥ばっかり食べていないで、こっちの方もあとで脳トレしてみます。

 

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