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投稿日2017.02.22
朗読コラム  

「赤」「青」「白」

それぞれ聴いている人に色が見えてくるように言い分けてください。

そう申し上げたら、驚かれるでしょうか。ちょっと難しいように思うかもしれません。

でも、それは、難しいと思う心が困難にさせているだけで、本当はごく自然に出来てしまうことなのです。

声は嘘がつけません。

試しに、黒いものを見ながら「わあ、これ真っ白ね」と言ってみてください。

或いは、上を向いて「下」と言ってみてもいいです。

 

何だか嘘を言っている気になりませんか?どことなく気持ち悪くなるような。

出す声にも自信がなくなりますね。

どう表現してよいか分からずに音読していると、こうした「自信なげな声」になります。

嘘はついていないかもしれませんが、真実も言っていない訳ですね。

真に迫る表現がしたければ、その逆をすれば良いのです。

赤いものなら赤い色をリアルに思い浮かべます。

そして、思い浮かべたまま声に出すだけのことです。

「遠い山」であれば、距離や高さをうまく感じられれば、自ずと力強く「感じている声」になるというものです。

 

 

「寒さ」「暑さ」は、色のように脳裏に見る感覚とは違いますね。

今度は、「体感」や「体験」を思い出す感覚です。

寒い、暑いには、たいていちょっとした「苦」が伴うこともありますね。

物語の進行によっては、厳しい気候が登場人物を更に不幸や悲劇に導くこともしばしばあります。

そんなとき「サムイ」「アツイ」と事もなげにさらっと言ってしまったのでは、話の展開に何のエッセンスも混じり合いません。

寒くて心細かったこと、暑くてけだるかったこと、そんな気分の記憶を呼び起こして、登場人物のゆく末を共感しましょう。

 

「涼しい」「明るい」という概ねポジティブを感じさせる情景には、声ににこやかさが加わるといいですね。

では、反対語はそっくりそのまま正反対の表情を加えればいいかと言うと、そうとも言い切れません。

「暗い」「薄暗い」などという形容からは、ひっそりしたさまや、落ち着きのある静けさが感じ取れる反面、ときに不気味さや、並々ならぬ悲壮感など、背景に流れるストーリーによって、ムードを高度に読解する必要があり、一通りではない場合もあります。

たとえ迷ったとしても、落ち着いた気持ちで、何度も声に出して読むことで、字面だけでは気づかなかったことが見えてくるものです。

 

グループレッスンでは、他の方の読み方を聴くことにより、さまざまな解釈に出逢えるという利点があります。

初心者の方は、マンツーマンとグループレッスン、程よく使い分けてレッスンなさることをお勧めします。

 

 

 

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※このコラムは不定期に更新しています。

次回は

「声の出やすい体に整えてから発声する」ことの大切さに触れたいと思います。

 

 

 

 

 

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投稿日2017.02.17
お知らせイベント・読み聞かせ  

春からの特別講座のお知らせ(その1)でお知らせ致しました通り、3月25日(土)は、地元の噺家さん・三遊亭全楽師匠をお迎えして、トーク形式の講座を開きます。

 

 

 

 

次回は、フリー・アナウンサー荒木智恵子先生の講座です。

詳細はこちらをご覧ください。

5月の講座案内です お得な連続受講特典を是非ご利用ください!

 

 

 

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投稿日2017.02.14
ブログ管理者メモ  

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

投稿日2017.02.9
お知らせイベント・読み聞かせ  

朗読稽古屋ことつぎが主催する春からの特別講座・第一弾です。

知っているようで知らない日本の伝統芸能「落語」

久ヶ原在住の真打噺家・三遊亭全楽師匠から、いろんなぶっちゃけ話が聴けて

なおかつ本格落語も楽しめます。

江戸情緒の世界観を一緒に笑い、学びましょう。

 

 

◎ 第二弾は5月27日(土)

フリーアナウンサー荒木智恵子講師による特別レッスン

「声美人・ことば美人講座」

ちょっとしたお喋りも、素敵にしたいですね。

アナウンサーの日頃の心がけを伝授してもらいます。

 

詳細は追って告知します。

特別講座は事前予約が必要です

お問い合わせ、お申し込みはワケイシヲリまで

 

 

 

 

 

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投稿日2017.01.31
朗読コラム  

作品中の会話文や、独白調の文章は、キャラクターごとに声を変えたほうが良いのでしょうか

という質問をよく受けます。

 

ー老人

ー子供

ー男女

ーたぬきさん、きつねさん、ねこさん、かめさん、かえるさん、ライオンさん、、、、、

 

もし、物語にこれだけのキャラがいっぺんに登場して、読み手一人ですべて声色を変えられたら、とても楽しいでしょうね。

ただ、これはできる方とそうでない方がいらっしゃるでしょうし、一般的には非常に難しいことです。

声を変えるには、まず音程(高低)を変化させる方法ありますが、私は音程を極端に変えることは必須ではないと思っており、まあ、少しはできたほうがいいかな、というくらいな考え方です。

ただし、声のモードを変えることは、非常に重要だと考えており、私自身、そのようにモードがカラフルな朗読が好きです。

 

ー言葉を発する際のスピードの緩急

ー声を張る、強める、弱める、震わせる、ささやく、つぶやく

ー申し訳なさそうに言う、思わせぶりに言う、嫌味に言う

ー笑顔で話す、口をとがらせる、泣き顔で話す

 

など、モードの変換法はさまざまですが、特別な鍛錬が必要なことは何もないはずです。

自分が普段使いしている生きた表現、或いは自分の中に隠れている心情をそのまま使えばいいだけです。

…、と言っても、大人になると、それがなかなか難しい訳なのですよね。

分かります!

 

「地の文」と「会話」で、声のモードをほんの少し変えることは、合図としても有効で、聴き手に安心を与えるでしょう。

単調な読み方は、時に作品とマッチしていい味を出すこともありますが、基本的には、聴く人に飽きを感じさせず、多種多様な様相をリアルに届けることが読み手の義務ではないかと私は感じます。

キャラクターは、上記で述べたざっくりとした種別だけでなく、

 

ー気が強い、弱い

ー至って健康、病気をしている

ー体格がいい、スマート、背が高い、小柄

ーお金持ちで位が高い、従順に仕えている

 

なども、細かに演じ分けたほうが、より会話中の言葉に意味を持たせ、物語の進行に聴き手の期待感を促すででしょう。

 

 

また、バックグラウンド以外にも、

怒りに震えている、ふくれっ面、悲しい、切ない、もどかしい、嬉しい、とてつもなくハッピー!

などは、感情による言い回しを意識しなければ、話自体に矛盾さえ生じてしまいます。

 

『……………と、悲しそうに言いました』

『ささやいてこう言いました』

 

 

 

という地の文が前後にあるのに、セリフがちっとも悲しそうな物言いでなかったり、ささやいているように聞こえない声であれば、やはり感じが出ませんね。

これでは聴く人もなんだか居心地が悪いでしょう。

 

朗読稽古屋ことつぎでは、ピアノを使って声の音程に対する意識を向けてもらったり、その場で簡易録音して聴き起こし、ご自身の声の音色を再認識してもらっています。

それぞれの方が、より魅力的な声で朗読ができるよう、ご指導をしております。

 

※このコラムは不定期に更新しています。(定期的になるよう努力中!!)

次回は

「色」「季節感」「明暗」などの表現について記す予定です。

 

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